難聴の症状のタイプ
【突発性難聴】
突発性難聴とは?
突発性難聴の症状は、ある日突然起こります。朝起きると、急に耳が聞こえなくなったり、キーンとする高い音が聞こえたりします。難聴だけではなく、耳鳴りやめまい、吐き気などを伴うことがあります。
突発性難聴の特徴は、下の3点です。
- 片方の耳にだけ症状が起こる
- 発作は一度きりで繰り返しおきない
- 手足のしびれや脳への障害などが起きない
突発性難聴の原因
今の段階では、突発性難聴の詳しい原因は分かっていません。
内耳の異常やウイルス感染、心身のストレスなどが原因となっているのではないかと考えられていますが、詳しいことは今後の研究に期待するところです。
突発性難聴の治療法
突発性難聴は、症状が起きた直後に治療を始めれば、聴力を回復させる可能性は高くなります。自分の耳に耳鳴りや聞こえにくさといった異常を感じたら、すぐに病院で診察を受けることが大切になってきます。
治療には主にステロイド薬が使われます。点滴か内服で集中的に投与し、血管のむくみをとり耳の中の血流を良くします。ステロイド薬以外にも、神経の代謝を活性させる薬やビタミン剤などを組み合わせて治療を行います。
治療には早くても1ヶ月ほどかかりますので、その間は規則正しい生活を心がけましょう。バランスの取れた食事をとったり、睡眠時間をたっぷりとったりして、体調を整えておくことが難聴の治療には欠かせません。
突発性難聴の後遺症
突発性難聴が起こった場合、すぐに治療を開始すれば、聴力を回復させる可能性は高くなりますが、後遺症が残るケースがあります。後遺症には、難聴や耳鳴り、ふらつき、音が正常に聞こえなくなる、などがあります。
後遺症が残りやすいケースには以下のような場合です。
- 症状が起こってから、2週間以上放置した
- 糖尿病である
- 高齢者である
- 発症時に、回転性のめまいを伴った
- 別の病気で人工透析を受けている
このページに関連する記事









